
お世話になります!株式会社S-rowの鈴木です!
本日は中塗り作業についてお伝えしながら、当社が使用しているラジカル塗料をはじめとする外壁塗装の塗料グレードについて詳しくご説明いたします。
1. 外壁塗料の重要性
外壁塗料は建物の美観を保つだけでなく、耐候性、防水性、断熱性などの性能を持ち、建物の長寿命化に寄与します。適切な塗料選びが建物の価値維持に大きな影響を与えるのです。
2. 主な外壁塗料の種類とグレード
2.1 アクリル塗料
特徴: 価格が安く、カラーバリエーションが豊富。
耐用年数: 3〜5年。
メリット: コストパフォーマンスが良い。
デメリット: 耐候性が低く、頻繁なメンテナンスが必要。
2.2 ウレタン塗料
特徴: 弾性があり、ひび割れに強い。よく米沢で使用されている業者さんが多いです。
耐用年数: 5〜7年。
メリット: 施工しやすく、木部や鉄部にも対応可能。
デメリット: 紫外線に弱く、色あせやすい。
2.3 シリコン塗料
特徴: 耐候性・防汚性に優れている。
耐用年数: 8〜12年。
メリット: 価格と性能のバランスが良い。
デメリット: 価格がウレタンより高い。
2.4 フッ素塗料
特徴: 高い耐候性と耐久性。
耐用年数: 15〜20年。
メリット: 長期間メンテナンス不要。
デメリット: 高価で施工費も高い。
2.5 無機塗料
特徴: 無機成分を含み、圧倒的な耐久性。ガラスやセラミックが成分となってるそうです!
耐用年数: 20年以上。
メリット: 紫外線や汚れに非常に強い。
デメリット: 硬さがあるため、ひび割れが発生する可能性も。
2.6 ラジカル塗料(当社使用)
特徴: シリコン系以上の耐候性を持つ新世代塗料。
耐用年数: 12〜15年。
メリット: 紫外線に強く、色あせやチョーキング現象が少ない。
デメリット: まだ市場に出て間もないため、歴史的な実績が少ない。
3. 塗料選びのポイント
建物の立地: 海沿いや日当たりの強い地域は耐候性重視。
予算: 初期費用と長期的なメンテナンスコストを考慮。
外観: 色や艶のバリエーションで選択。
4. 中塗り作業の重要性
中塗りは下塗りと上塗りの間に行われ、塗膜の厚みを確保し、仕上がりの品質を高めます。当社ではラジカル塗料を使用し、耐久性と美しさを両立させています。
5. まとめ
外壁塗料は性能、コスト、メンテナンス性を考慮して選ぶことが重要です。当社のラジカル塗料は、長寿命かつ美しい外観を維持する最適な選択肢です。
今後も外壁塗装に関する情報をお届けしてまいりますので、ご質問があればお気軽にお問い合わせください!
お世話になります!株式会社S-rowの伊澤です!
今回は、外壁塗装の最終工程である「仕上げ塗り」についてお話しします。
仕上げ塗りとは?
外壁塗装の工程は、下塗り・中塗り・仕上げ塗りの3段階に分かれます。この中で仕上げ塗りは、建物の外観を決定づける重要な工程です。耐久性や美観、防水性能を高める役割を担っています。
仕上げ塗りのポイント
均一な塗膜形成:ムラなく均等に塗ることで、美しい仕上がりを実現します。当社では、膜圧も気にしながら仕上げ塗り作業を行っている為、より綺麗な仕上がりを心がけております!
塗料の選定:耐候性や防汚性を考慮し、建物に最適な塗料を使用します。今回は、ラジカル塗料を使用し、太陽光にある外壁を破壊する要因のラジカルをブロックしてくれます!
塗布方法の工夫:ローラーとハケを使用し、細かい細部まで塗り残しやムラ感をなくすために全てで塗りで行っております!
当社のこだわり
株式会社S-rowでは、細部まで丁寧な作業を心がけています。仕上げ塗りはもちろん、下地処理から徹底して行い、長期間美しさを保つ外壁塗装を提供しています。
ここまでの工程をしっかりと行うからこそ、仕上げ塗りの綺麗さが際立つと言うことですね!
施工主様からも本日お褒めの言葉もいただきましたし、妻と子供がお弁当を持ってきてリフレッシュしながら最高の仕事ができて今日も満足ですww
外壁塗装をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください!